2014年 05月 10日
パーカータイプ。 |
ボールペンにもハマります。
出来ればパーカー互換の芯を使っているもの、もしくは4C芯など、互換性の高い方が良いですなぁ。
外国産に限らず、気に入った軸で色々楽しめるボールペンは面白く、というか、ボールペンの書き味はリフィルに左右されるので皆様お気に入りのアレにアレを入れて居たりするのでは無いでしょうか。
有難いコトに、外国産は互換性が高く、大体のメーカーにはパーカータイプの替芯が入るペンがあります。改造も有りとは思いますが、踏み込み具合を見定めておりますもので。
さてそれでは。
そもそもは長持ちしすぎるリフィルのお陰で替芯のかの字も気づかなかったのですなぁ、とりあえずペンを求める時には替芯も何本か頂くのですが、ゴリアテにM16、クインクフローは恐ろしい程の筆記距離があり、ローテーションしているとこの子達のインクは何か超自然現象によって湧き出しているのでは無いかと思う程。
そんなわけも無く、○年くらい休憩していたパーカーのIMを引っ張り出してすぐ、インクが出たり出なかったり。
しばらくはブンブン振ったりドライヤーで炙ったりをしながら持ちこたえてはいたものの、何せ中身の見えない金属軸、もうこれ以上は無いなと悟るのに然程時間はかからず、諦めもアッサリと。
さてさてどこに仕舞ったかと替芯入れを探すも無く、万年筆の空き箱に入っているのを見つけるのに割と時間が掛かりました。
さてさて、替芯の、中身を入れ替えるのは何時ものコトで、カランダッシュを求めてスグにはその書き味の柔らかさにウットリして他の色々なペンに入れてみたのを覚えております。
それは矜恃か孤高故か、どのペンにも今ひとつな感じで入らないのでしたが、パーカーの替芯は、言わずもがな、モンテベルデ、レトロ51にもすんなり入り、なるほどパーカータイプなら色々試せるなと思いついた時にはあれこれと検索しておりました。
ダイソーのゲルペンやOHTOのソフトインク、ゲルインクなどは有難い程のお値段ですね
金属リフィルに比べると若干剛性の無さを感じる時は有りますが、OHTOのニードルポイントは中々面白く、書きやすさと書いている感覚は中々のものです、やや立て気味に書く必要はありますが、私の手はあらゆる筆記具に対応しておりますので問題ありません。
しかもソフトインクとゲルインクを5本づつ取り寄せた所でパーカーのクインクフロー1本程のお値段!
でも油性ならばeasyFLOWかなぁ、細字で滑らかなOHTOも捨てがたいですが、細さが勝負なら.5のジェットストリームだし、更に細さが要るのなら.3のスラリ。
ジェットストリームのほっそいのは何故か馬が合いませんです、でも中々のものです。
でもでも、成分は完璧油性ではないかもしれないけれど、easyFLOWは良いですよ。
パーカーのクインクフローも中々ヌルヌルですし、OHTOも中々、ですがやはり初筆が掠れる、乾いていますね
なのにeasyFLOWはスグにスルスルイケる、少し重くて色味の薄いラミーや、軽いけど少し色味に欠けるゴリアテも、それはそれで嫌いではないです。
けれどもeasyFLOWの軽さと濃さは『コレ油性?』と疑うほど。多少ゴリゴリするのが玉に瑕でしょうか。
もちろんジェットストリーム、アクロボール、ビクーニャなどには若干劣ります、軽さと濃さは、と言えばの話ですが。
コレらを考えたり試したりするのもやはり使いたい軸あってこそ。
今はアーティスタにハマっていますので、中身も楽しめて良いです。
そして
色々な所で同じペンの画像を拝見致します。
替芯(笑)とペンが付いて税込108円
本体要らないから(困)芯だけ3本頂けないでしょうか…
じゃないや、油性では疲れる時や、油性が標準?の軸なのにゲルを選べるのがこのタイプの良いトコロ、細軸に入れても今ひとつですがモンテベルデのアーティスタは中々に太さがあって油性でも楽しく使えるお手頃な1本。
いや、2本。
それはさておき、ゲルインクで忘れてはならないのがその乾きにくいトコロ、愛するサラサやジュース達は、発色は楽しくて、無駄に色を変えて書いたりするのですけど乾かない、モンテベルデのゲルインクも乾きにくいよこんちくしょう!
エナージェルがどれ程素晴らしいかということですね。
何故、色々な芯を試すかと言えば、パーカーのゲルが太いから。
でも、乾くのは早いんです。
殴り書き最高です。
などと意味不明な供述をしており、精神鑑定も含め全容の解明にあたる方針です。
さて、どこでどう間違ったか分からないけども、書きたくって仕方ない時があって、思い付いて書いている時はたまりません、手を伸ばすまでも無くそこらに散乱する愛しのペン達が居るのですから。
by kinggecko
| 2014-05-10 00:19
| ボールペン